DANGEROUS GOODS

危険物・化学品物流

貨物情報・容器と表示・適用法規を一つの流れで照合し、輸送可否と必要書類を整理いたします。分類の判断から実際の手配まで、一貫してサポートいたします。

COMPLIANCE

危険物の輸送可否を
判断する3つの確認

危険物の輸送可否は、貨物情報・容器と表示・適用法規の3点を照合して判断いたします。

CHECK 01

貨物情報の特定

SDS、UN番号、濃度、性状などから危険性を判定いたします。

CHECK 02

容器・表示の確認

容器等級(PG I〜III)、主・副次危険性のラベル、包装条件を整理いたします。

CHECK 03

法規・基準の照合

消防法などの国内法と、IMDG・IATAの国際基準を二段階で確認いたします。

UN CLASSIFICATION

危険物の9分類

国連の危険物輸送に関する勧告では、危険物をその性質により9つのクラスに分類し、個々の物質に4桁のUN番号を割り当てています。

1

クラス1 火薬類

Explosives

火薬、爆薬、弾薬、火工品など、爆発の危険性を有するもの。

代表品目花火(1.3G)

2

クラス2 高圧ガス

Gases

常温・常圧で気体となるもの、または圧縮・液化されたガス。

代表品目LPG(液化石油ガス)

3

クラス3 引火性液体

Flammable liquids

引火点が一定温度以下で、火源により燃焼する液体。

代表品目ガソリン

4

クラス4 可燃性物質

Flammable solids

可燃性固体、自然発火性物質、水反応性物質。

代表品目マグネシウム粉

5

クラス5 酸化性物質

Oxidizing substances

他の物質の燃焼や酸化を促進する性質を持つもの。

代表品目過酸化水素(60%)

6

クラス6 毒物類

Toxic substances

人体に毒作用を及ぼすもの、または感染性物質。

代表品目シアン化ナトリウム

7

クラス7 放射性物質

Radioactive material

放射線を放出する物質、または放射性物質で汚染されたもの。

代表品目医療用同位体(Ir-192)

8

クラス8 腐食性物質

Corrosive substances

人体の組織や金属などに対して強い腐食性を有するもの。

代表品目フッ化水素酸

9

クラス9 その他の有害物質

Miscellaneous

他のクラスに該当しないが、人や環境に危害を及ぼすおそれのあるもの。

代表品目リチウムイオン電池

個別の事前判定が必要です 同じ品名であっても、濃度や性状によって分類や輸送条件が異なります。貨物ごとに事前の判定を行います。

PRACTICAL CHECKPOINTS

容器等級と副次危険性

主たるクラスだけでなく、危険度や追加の危険性まで確認し、適切な容器・表示・書類を選定いたします。

PACKING GROUP

容器等級による危険度

容器等級は危険度の大きさを示し、試験基準に基づいて決定されます。等級によって、容器の強度、梱包設計、最大充填量などの条件が変わります。

PG I高い危険性
PG II中程度の危険性
PG III比較的低い危険性

高圧ガスや放射性物質など、品目やクラスによっては容器等級が適用されない場合がございます。

SUBSIDIARY RISK

副次危険性の表示

複数の危険性を持つ物質には、主ラベルに加えて副次危険性ラベルの表示が必要です。書類・容器・外装・コンテナの表示内容を一致させます。

例:硝酸(UN2031) 8腐食性(主) + 5.1酸化性(副次)

記載・表示の漏れを防ぐため、SDSと最新の輸送基準を照合いたします。

DOUBLE CHECK

国内法と国際基準を
二段階で確認

日本の消防法や毒物及び劇物取締法と、UN分類・IMDGコードでは、区分や判断基準が異なります。国内で取り扱える貨物でも、国際輸送では別のクラスや表示条件が適用される場合がございます。

STEP 01

国内法の確認

保管・取扱い・運搬にあたり、許可や届出、数量制限が必要かを確認いたします。

STEP 02

国際輸送の確認

UN番号、クラス、副次危険性、容器等級、必要書類を確認いたします。

TRANSPORT MODE

輸送モード別の注意点

海上・航空・陸上では、確認すべきルールが異なります。各モードの要点を出荷前の確認順に整理いたします。

SEA

IMDG CODE / 海上輸送

  1. 容器・表示必要に応じてUN規格容器を使用し、ラベルとUN番号を適正に表示
  2. 受託・明細書危険物明細書などを整え、船会社の受託条件を確認
  3. 積載・隔離他貨物との反応を避けた積載場所と、緊急時の情報を整理

AIR

IATA DGR / 航空輸送

  1. 搭載可否禁止品・承認品・リチウム電池などの個別条件を確認
  2. 数量・梱包正味量、梱包基準、旅客機・貨物機ごとの受託条件を確認
  3. 申告・ラベル危険物申告書、航空運送状、取扱表示の内容を一致

ROAD

DOMESTIC LAW / 陸上輸送

  1. 車両・表示数量と区分に応じて、標識・表示・安全装置を整備
  2. 緊急時情報イエローカードなど、応急措置と連絡先を携行
  3. 運行前確認容器の固定、漏えいの有無、通行規制のある経路を確認
SDSの確認作業

CHAMSHINE SUPPORT

判断から実際の手配まで、
一貫して支援いたします。

分類や基準の確認にとどまらず、中国側の出荷準備から国際輸送、日本側での納品まで、必要な関係者と情報をつなぎます。

  1. 貨物情報の整理品名、SDS、UN番号、濃度、写真などから、確認に必要な情報をまとめます
  2. 輸送可否の確認船会社・航空会社の受託条件を確認し、輸送方法を選定します
  3. 書類・包装の整合危険物申告書、容器、ラベル、外装表示の内容を出荷前に一致させます
  4. 出荷から納品までの連携中国側の工場・倉庫・通関と、日本側の到着後の手配を日本語でつなぎます

CONTACT

輸送方法がお決まりでなくても、
お気軽にご相談ください。

納期・費用・必要書類・特殊貨物など、確認すべき事項を一緒に整理いたします。

お電話でのお問い合わせ +86-20-8381-2216

FAX +86-20-8381-2215
受付 平日 10:00〜19:00(日本時間)/土日・中国の祝日を除く

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